ジャニオタの私がK-POPを好きになった理由を本気出して考えてみた
フットワーク軽すぎるオタクとして生きる私が、
ついに2018年はじまると同時にK-POP沼に頭からダイブしました。最高にHAPPY。
「K-POPってちょっと興味あるけど…」「日本のアイドルに比べて隙がないよね~」など、私自身もそうなんですが、国内と比べて少しハードルがないですか??そうでもない??
全世界的にも盛り上がっているK-POP、若いグループが日本デビューしたり、盛り上がっていていい時期ですよ!!
ということで、勝手にK-POPの魅力(※主観)をまとめたので、暇な人は読んでください!そしてあわよくば興味を持ってくれ!!!!!
ペン(ファンという意味)歴まだ半年にも満たないし、偏った知識(BTSとモンエクとスジュのペンです※2018年5月現在)と未熟なところは個人の主観ということで許してください!!!!!!!!!
■K-POPのここがおいしい!
◎売れるまでは同じ宿舎で生活する
最初聞いたとき、マジで天才なのか??と思いました。
2次元の見過ぎではない??現実??現実だったーー!!!って感じ。(ジャニーズも昔はありましたよね。夢と希望が詰まってた…)
練習生(ジャニーズでいうところのJr.)のときから各事務所の宿舎での生活をすることが多いようです。(宿舎がない事務所の場合は、一人暮らししながらバイトをしたりするパターンもあるよう)
デビューしてもよっぽど売れて大人になるまでは一緒に暮らしているパターンが多く、
最初は狭いところに住んでいたのが、売れて高級住宅地の広い宿舎に引っ越し…みたいな流れがあるんだそうで。
生活をするのでお母さん的ポジションのメンバーが出てきたり、
パフォーマンスだけでは決して見えてこないキャラクターが出てくる。
というか、単純にどんなことがあっても帰る家は同じで生活をともにしてるって、やばくないですか??やばいですよね??
しかも、メンバーが多いグループも多いので、2人や3人部屋でルームメイトがいるパターンが多かったりして、さらにそのルームメイトがなぜか毎年変わるパターンが多いらしく、ちょっとファンを殺す気なのか??神に感謝。
参考にMONSTA Xの宿舎寝起きドッキリ動画を貼っておきます。
まじで普通の年頃の男の部屋って感じでたまらん…(あと寝起きかわいい…)
そして、防弾少年団(BTS)デビュー一周年の宿舎でのパーティー準備動画。
キッチンで料理してるJINのおかんみも最高だし、リビングがめっちゃ雑然としてるのも最高…
◎年功序列の関係性がある
韓国の文化で、男同士は年齢がひとつでも違うと「ヒョン(兄貴みたいな意味合い)」と呼んで慕うようなものがあるらしくて…(○○ヒョンという形で名前にヒョンをつけて呼びます)
そして、ヒョンと呼ばれた側は本当に弟のようにかわいがって、弟を守るというような文化のようで……いや!まじで!控えめにいっても最高か!!最高ですよ!!!!!!
「○○ヒョ~ン!」って無条件に年下は甘えられる、という雰囲気なのもいいし、甘える姿が可愛すぎますし、本当にちゃんと敬語を使って敬うんですよね。だから兄の側もしっかりしなきゃとなるわけで。これはおいしい。
(日本でも年上年下の関係性はもちろんあるんですが、とくにグループ内になるともっとラフですよね。それはそれでおいしいです)
年下からいじられるヒョンの図も本当にかわいいです。
時と場合と人にはよるけど、わりとヒョンの側がタメ口とかで話すと、ガチでイラッとしてるのもたまらん。最高。
さらにいうと、「マンネ」というのがありまして。
これは日本語でいうところの末っ子という意味合いです。
単純にマンネ、って響きがすでに最高にかわいくないですか?????
年下らしいマンネ、気遣いのできるマンネ、腹黒系マンネ、ピュアピュア系マンネといろんな種類がいますが、どんなマンネにしろ、ヒョンたちから可愛がられ、甘やかされ、その反面、パフォーマンス面ではマンネが引っ張っているグループも多いので、そのギャップが楽しいです。
また、そんな1歳でもちがうと関係性が兄弟になってしまうからこそ、年齢が同じ同級生のおいしさもひとしお。尊み。
生まれ年で括ってそのコンビを呼ぶパターンがほとんどなんですが、94年生まれを「クサズ」、95年生まれを「クオズ」というの、まじでかわいすぎますよね????
重要なことだから伝えておきたいんですが、韓国語の発音まじでかわいいから注意したほうがいいです。
最初に可愛さに撃沈した、すごくよくいう単語で「アンニョン」っていう可愛すぎるやつがあって、これは、こんにちはとかさようならとか全部包括した挨拶なんですが、「アンニョ~ン!」って手振られたときには本当涙出るかと思った。最高かよ。
今では、韓国語聞くだけでめっちゃ幸せ感じられるんで、そのためだけに新大久保にずっといたい。
◎「愛嬌」という文化がある
ウソじゃないぞ???本当だかんな????
日本語の愛嬌とほぼ同じ発音で、意味も同じ。かわいいことをやることを愛嬌というんです。
赤ちゃん言葉をしゃべったり、ぶりっこしてかわいいポーズをしてみたり、なかにはオリジナル愛嬌(?!)を持っているアイドルも。
まじで、ラッパーとかダンサーとか全然関係なく、全員やってます。
なぜかはわからないけどラップをやるメンバーが愛嬌がうまいグループが多いので、本当にギャップ萌えがすぎる。心臓に悪い。
愛嬌得意な子がなんの恥ずかしげもなく、完璧すぎる愛嬌を披露するのもプロアイドル好きの私からすると涙が出るほど最高って思うし、あんまり得意じゃない子がやった後に恥ずかしくて顔を覆ったりするのも最高かわいいって思うし、まじで天才なのかなと思います。
とりあえず、「BTS 愛嬌」って調べてみて…しぬから…まじで…
◎SNSの更新が頻繁(自撮り、生放送など)
ジャニオタからしたらまじでカルチャーショックだったんですけど、
めっちゃ自撮りするやん…そして惜しげもなく公開するやん…
まじで自撮りがうまい。少なくとも私と比べたら天地の差くらいあるその技術。教えてほしい。
参考にTwitterの自撮り載せておきます。
[#아이엠] 오늘도 소중한 한페이지 꽉꽉 채웠다 pic.twitter.com/acWY1OX7DE
— 몬스타엑스_MONSTA X (@OfficialMonstaX) May 27, 2018
チャンギュナ~~~!!!!!!なんでこんなきれいなん???????つら……
— 방탄소년단 (@BTS_twt) May 23, 2018
え?????天使???????まじ推せる……
個人のアカの場合もあるけれど、最近のグループはメンバーがみんな同じアカウントに投稿するパターンが多くて、追っかけるほうはすごい楽です。
あと「V LIVE」という神すぎるアプリの存在も外せないです。
これはなんと、K-POPのアーティストたちが生放送をするというアプリなんですね!!!!(日本語字幕もちゃんと公式がつけてくれる)(しかも基本無料)
ホテルや家ですっぴんで生放送してくれたり、ひたすら食べるところ見せてくれたり、なんかやいやいしゃべってるところ見せてくれたり、V-LIVE内のオリジナルバラエティみたいなのもやってます。
機能的にはコメントと♡が送れて、リアルタイムで見てればコメント読んでくれたりするし、ひええええかわいいいいいいってなったときに滾る気持ちを♡連打することで紛らわすこともできるという最高さ。
さらに、過去の放送もほぼ全部、ちゃんとアーカイブされているから、いつでも何度でも見れる!!!!!!神か!!!!!!!!!
無料コンテンツなのに、見切れないくらい動画が公式から供給されるという現実にのみこまれてしにます。
◎パフォーマンスにおける役割分担がある
ボーカルライン、ラップライン、ダンスライン、とおおよそパフォーマンスで役割分担が分かれているグループがほとんどで、なにがいいって、めっちゃわかりやすい。
あと、それぞれが得意な役割を最大限活かすパフォーマンスになるのもいいですね。やっぱり推しの一番かっこいいところみたいもの。
この役割ですごいびっくりしたのが、ビジュアルの良いメンバーが公式にビジュアル担当っていうのをやってるんですよ。
公式に認められたビジュアル担当って、めっちゃ強くない????
みんなきれいでかっこよくて美しいのに、その中でもビジュアルを担当するほどのビジュアルを持った男、ビジュアルだけで戦闘力高すぎん????最高。
◎ファンによるコールがすごい
最初すごくびっくりしました。
どのグループも大抵、パフォーマンスの際にファンによるお決まりのコールがあるんですね。
グループ名やメンバーの名前(本名の場合が多い)を呼んだり、メンバーと一緒に歌詞の一部を歌ったり。パフォーマンスの一部になってる感が強くて楽しいです。
(ジャニオタは一緒に振りをやるパターンが多くて、それは自担の声をかき消したくないっていうのもあると思うんですけども、単純に文化の違いかなとも思います。日本のファンはおとなしいらしい)
参考映像にBTS「MIC DROP」(テレビ番組でのパフォーマンス)貼っておきます。
冒頭の足キュキュキュからのJ-HOPEのダンスかっこよすぎか…すき…
最近では、メンバーたちが自ら考案したコールを解説する動画をあげることもあって、これがまたかわいいんですわ。。。。
参考にMONSTA X「Jealousy」解説動画です。
キャ――――!っていう歓声も再現しようとしてるんかわいいかよ……
ということで、話しはじめたらキリがないんですけど、私が勝手に思ったK-POPの魅力の特にいいと思った部分をまとめてみました。
ちょっとでも興味持ったら、少しだけでもいいから足を踏み出してみてくださいね。
マジで今まで触れてこなかったこと後悔すっから。
沼の真ん中でお待ちしております!!!!!!!!!!!!